鍼灸治療とは?

鍼灸治療は、古代中国に起源を持つ伝統的な治療法です。
鍼(はり)や、お灸を使って特定のツボを刺激し、体のエネルギーの流れを整えます。みなさんが普段、病院で受ける治療と違うところは、鍼灸は体が本来もっている、治そうという力(自然治癒力)を引き出すことができます。そして普段からしっかりと養生することで、本当に不調になる前に対処することができるのです。

鍼の役割

非常に細い鍼を使い、特定のツボを刺激します。これにより、血流が改善され痛みや不調が和らぎます。

灸の役割

灸(きゅう)は、もぐさを使ってツボを温める方法です。温熱効果により、血行が促進され、冷えや慢性的な痛みに効果的です。

痛みの緩和

頭痛、腰痛、肩こりなどの痛みを和らげる効果があります。

免疫力の向上

睡眠の質向上

リラックス効果により、深い眠りを得ることができます。

消化機能の改善

鍼と聞くと、「体に刺すもの」というイメージがあるかもしれません。 ですが東洋医学における鍼の目的は、単に刺すことではありません
西洋医学的には、鍼は筋肉のこりをゆるめたり、痛みをやわらげたり、神経の働きを助けたりする作用があると考えられています。
一方、東洋医学では、体の中を流れるエネルギー(=「気」)の流れを整えることを目的としています。
私たちの体には、「経絡(けいらく)」という気の通り道があり、その上に「経穴(ツボ)」というポイントが存在しています。
この「経絡」を電車の「線路」に例えてみます。どこか一か所の「駅(経穴=ツボ)」で流れが滞ると、その先の運行全体に影響が出てしまいます。

体も同じで、気の流れが一か所で滞ると、その影響が別の場所の不調として現れることがあります。 逆に、その滞りを整えることで、全体の巡りがスムーズになっていきます。 そのため東洋医学では、頭痛・肩こり・お腹の不調など、一見関係なさそうな症状でも、同時に変化がみられることがあります。

ここで思い出してみてください。 体が痛いとき、無意識にその部分をさすったり、押したりしたことはありませんか?
いわゆる「ツボ押し」です。
ツボは「気の出入り口」であり、ここに刺激を与えることで、気の流れが変化します。 東洋医学では、気は常に動いている性質をもつと考えられているため、

・押す  ・さする  ・温める  といったやさしい刺激でも、十分に作用するとされています。

「目に見えないものをどうやって動かすの?」と感じる方もいらっしゃると思います。
そこで当院では、よりイメージしやすいように「自律神経」という視点も取り入れています。
東洋医学をわかりやすく説明しようと研究した 中谷義雄氏 は、手足にあるツボの電気の通りやすさを測定することで、自律神経のバランスや体の状態を可視化する「良導絡(りょうどうらく)」という方法を考案しました。

当院でもまずこの測定を行い、グラフを一緒に確認しながら、体の状態や隠れている不調を丁寧にみていきます。
本来の良導絡治療では、鍼を刺して電気を流す方法が用いられますが、当院では体内に鍼を刺すことは基本的に行いません。 鍼先を皮膚に軽く触れさせる「刺さない鍼」で、ツボにやさしくアプローチしていきます。
この方法は、もともとお子さん向けの治療として発展してきたものですが、刺激に敏感な大人の方にも適しています。
鍼が初めての方や、不安がある方にも安心して受けていただける、やさしい施術です。
お一人おひとりの状態に合わせて、「これなら安心して受けられる」と感じていただける刺激量で調整しながら行っています

こんな症状に対応できます。

  • 発達特性(発達障害)
  • 自律神経失調症
  • HSP
  • 発達特性による自律神経症状
  • 頭痛・偏頭痛
  • ニキビ跡
  • 天気痛
  • 小顔
  • ほてり
  • 花粉症
  • めまい
  • 睡眠の質
  • 目の疲れ
  • 眼科疾患・眼精疲労
  • 難聴・耳鳴り
  • アレルギー性鼻炎
  • くいしばり
  • 足のむくみ
  • 食欲不振
  • 下痢
  • 便秘胃・腸・お腹のお悩み
  • 過敏性腸症候群
  • アレルギー
  • 末端冷え性
  • 橋本病
  • 自律神経失調症
  • 不眠・睡眠障害・覚醒
  • イライラ・不安
  • パニック障害
  • 更年期障害
  • 生理痛
  • 冷え性・手足の冷え
  • 生理不順
  • 生理前月経前症候群(PMS)
  • pmdd
  • 逆子
  • 産後うつ
  • 産後ケア・育児疲れ
  • 虚弱体質
  • 発達特性(発達障害)
  • 夜驚症
  • 夜泣き
  • リフトアップ
  • しみ・くすみ
  • しわ・ほうれい線
  • くま
  • 顔のむくみ
  • ニキビ
  • 乾燥肌
  • 肌荒れ
  • 毛穴のひらき・つまり
  • ダイエット
  • フェイスライン
  • うつ
  • 起立性調節障害
  • 倦怠感
  • 疲労・慢性疲労
  • のぼせ
  • HSP
  • ストレス

発達特性(ADHD・ASDなど)と鍼灸

HSPと鍼灸